自分で遺品整理をする手順
2023/01/15
家族が亡くなった後に、自分で遺品整理を進めたい方もいらっしゃると思います。
自分で遺品整理をするには、どのような手順で進めていけばよいのでしょうか。
そこで今回は、自分で遺品整理をするための手順についてご紹介します。
###自分で遺品整理をする手順
①遺品整理のスケジュールを設定
まずは、遺品整理を終わらせる予定日を設定します。
「いつ」「どこで」「何をやるのか」といった目標を具体的に決めておくとスムーズです。
②必要なものと不用品を仕分け
遺品を分類する際には、必要なものや捨てるものを仕分けます。
必要な物や残しておくものは以下の通りです。
・貴重品(通帳、クレジットカード、現金など)
・印鑑
・有価証券
・土地の権利書
・契約書類
特に貴重品や美術品などは形見分けの対象になりますので、誤って捨てないように気をつけましょう。
③不用品を処分する
不用品となった家具や家電などは、リサイクルまたは廃棄処分をします。
リサイクルショップや不用品買取業者を利用することで、効率的に処分できるでしょう。
④残りの遺品の形見分けを行う
高価なアクセサリーや宝石・着物など資産価値が高いものは、親族と平等に形見分けをします。
ただし、高額な遺品には贈与税がかかる場合もあるため、事前に確認しておきましょう。
まとめ
自分で遺品整理をする際には、スケジュールを設定して具体的な作業内容を決めます。
遺品整理は肉体的にも心理的にも負担がかかるので、余裕をもって予定を立てましょう。
もし遺品整理における手間や負担を減らしたいのなら、専門の業者に依頼を検討してくださいね。
『RKサービス 鉄人』では、遺品整理のプロが丁寧に対応いたします。