遺品整理のやり方について

いざ遺品整理を始めようと思ったとき、何から手をつければいいかわからないという方もいるでしょう。
遺品整理を効率的に進めるためには、手順を把握しておくことが大切です。
そこで今回は、遺品整理のやり方について解説いたします。

遺品整理のやり方

①遺品整理の計画を立てる
計画を立てずに遺品整理を始めると、思うように作業が進まず時間だけが過ぎていく場合があります。
そのため、「いつ何をするのか」「いつまでに終わらせるのか」を明確にしておくことが大切です。
②必要なものを用意する
遺品整理を行うにあたって、以下のものが必要です。
・マスク
・スリッパ
・汚れても良い服
・軍手
・ゴミ袋
この他にも、必要だと思うものがあれば事前に用意しておきましょう。
③残すものと処分するものを仕分けする
まずは遺品を「残すもの」と「処分するもの」に仕分けします。
とくに印鑑や通帳・身分証明書・契約書類などの重要なものは、誤って処分しないように注意しましょう。
④不用品を処分する
「処分するもの」に仕分けたものは、捨てるだけでなくリサイクルや不用品買取も可能です。
遺品整理業者であれば、ゴミの処分と買取をまとめて行ってくれるケースもあります。
⑤形見分けを行う
「残すもの」に仕分けたものの中から、形見分けします。
家族や親族で話し合い、平等に分配するようにしましょう。

まとめ

遺品整理のやり方は以下の通りです。
①遺品整理の計画を立てる
②必要なものを用意する
③残すものと処分するものを仕分けする
④不用品を処分する
⑤形見分けを行う
遺品整理をする際は、この順番を参考にしてみてください。
ただし自分で遺品整理を行うのが難しいと感じた場合は、業者に依頼するのも1つの方法です。