増加傾向にあるゴミ屋敷のトラブル

テレビでもたびたび見かけるようになったゴミ屋敷のトラブルは、種類も多く衛生面から人間関係まで多岐にわたります。
年々増え続けるゴミ屋敷に伴い、トラブルも増加し他人事ではなくなりつつあります。
そこで今回は、どんなトラブルがあるのか主なゴミ屋敷のトラブルについてまとめました。

ゴミ屋敷の抱えるトラブル

悪臭や害虫・害獣の発生が起こる

弁当の食べ残しや飲み残しの缶等を放置すると、それらが腐敗し悪臭を放ちます。
発生した悪臭により近隣住民は窓を開けることもできず苦情の原因になり、人間関係のトラブルに繋がることも多いです。
また放置された生ごみやそれらが腐敗し放つ悪臭により、ゴキブリやねずみ等の害虫・害獣の発生が起こる可能性があります。
害虫や害獣は、住民の健康を損ねる可能性もある深刻な問題です。

火災の原因になる

家の中に物が溢れているゴミ屋敷は、火災が起きやすい状態にあります。
一度引火してしまうと散乱しているゴミや溜まったほこりが火災を広げてしまい、消火に時間がかかり大変危険です。

通行の妨げになる

ゴミ屋敷には、家の中のみにゴミをため込む状態と家の外までゴミが溢れている状態の2つがあります。
後者の場合にはゴミが道路を塞ぎ、接触事故の原因になる事もあります。

まとめ

ゴミ屋敷のトラブルは、悪臭や害虫・害獣の発生により近隣住民との人間関係の悪化にまで発展することもある大きな問題です。
トラブルの中には悪臭が害虫・害獣を集めてしまうように、最初の問題が次の問題を引き起こす悪循環を引き起こす場合もあります。
このような大きな問題に発展する前に、早めの片付けを心掛けましょう。
当社では片づけのプロがサポートしますので、お悩みの際はご相談ください。