注意したい危険物の捨て方
2022/10/08
危険物を処分する方法は、それぞれ自治体によって定められています。
「危険物を処分したいけど、どうやって捨てるんだろう」と悩んだことはありませんか?
そこで、危険物を処分する方法とその注意点を解説します。
危険物の処分方法と注意点
リチウムイオン電池(スマートフォンやモバイルバッテリーなど)
リチウムイオン電池を使用したスマートフォンやモバイルバッテリーは発火の恐れがあるため、処分の際は注意が必要です。
ほとんどの自治体で回収不可の対象となっているため、処分方法に悩むことがあるかと思います。
そのような時は、リサイクルに出すことで簡単に処分できることがありますので、家電量販店や携帯ショップにお問い合わせください。
ガスボンベやスプレー缶など
使い切ったガスボンベやスプレー缶を、そのまま不燃ごみに出すことはできません。
処分する際は缶の中身をすべて出し切り、缶の底に穴を開けるなどしてガスを抜いた状態で処分しましょう。
この作業を怠るとゴミ収集車の中で大爆発が起こる可能性があり、大変危険ですので注意してください。
包丁やカッターなどの刃物
回収業者の方が怪我をしないように、新聞紙や厚紙などに包みましょう。
またゴミ袋には刃物が入っていることを、わかりやすく記載する必要があります。
ルールを守らずにゴミを出すことで回収業者の方にけがを負わせる危険があるので、必ず自治体の規定をよく確認しましょう。
まとめ
危険物はご家庭で捨てられるものとそうでないものがあり、それぞれの自治体の規定に従って処分するようにしましょう。
ゴミとしての処分が禁止されているものは、不用品回収業者に依頼するのもひとつの手段です。
『RKサービス 鉄人』では危険物だけでなく、さまざまな不用品回収を行っております。