粗大ゴミの種類について
2025/01/03
生前整理や遺品整理をおこなっているなかで、粗大ゴミを処分する場面もあるでしょう。
粗大ゴミは通常のゴミと違い、所定の手続きをして処分しなければなりません。
では、粗大ゴミに当たるものにはどんな種類があるのでしょうか。
そこで今回は、粗大ごみの種類についてご紹介します。
粗大ゴミとは
地域によって若干の違いはありますが、粗大ゴミの定義は大きさによって異なります。
例えば東京23区では、1辺の長さ30cmなら粗大ゴミと定義しています。
壊れてしまった傘は不燃ゴミに捨てればいいと思われがちですが、長さが30cmあるので粗大ゴミとして出す必要があります。
定義は地域によって異なるため、お住まいの自治体のホームページなどで確認しましょう。
粗大ゴミの種類について
粗大ゴミで出せる物
・テーブル・ソファー・椅子・タンスなどの家具
・ベッド・布団などの寝具
・掃除機・トースターなどの家電
・自転車・楽器など
上記は基本的に粗大ゴミとして出せますが、地域によってはベッドは対象外の場合があります。
粗大ゴミで出せない物
・家電リサイクル法対象品(冷蔵庫や洗濯機など)
・資源有効利用促進法対象品(パソコンなど)
・ガソリン・灯油・タイヤ・バッテリー
冷蔵庫やパソコンなどはリサクルの対象品のため、粗大ゴミとして出せません。
そのため、家電量販店や市区町村を通して回収をしてもらいます。
ガソリンや灯油・タイヤなどは、自動車販売店やガソリンスタンドで処分してもらいましょう。
まとめ
基本的に粗大ゴミは、長さ30cmを超えるゴミを指します。
しかし中には粗大ゴミとして出せない物もあるため、各自治体のルールを確認しておきましょう。
当社でも不用品の回収を行っておりますので、ぜひ一度お問い合わせください。